猫ちゃんが、食物アレルギーになってしまったと不安になっている飼い主さんへ。
管理人ゆき
飼い主さんも大変だと思うけど、猫アレルギーになると、どんな症状があるのかまとめてみたわ
猫の食物アレルギーの原因と症状について
猫が食物アレルギーになる主な理由は、牛肉、乳製品、魚等、穀物などが原因です。
食物アレルギーは、下痢、嘔吐、皮膚炎、お腹の張り、かゆみ、かぶれ、発熱、脱毛、外耳炎などの症状があります。
一般的には、皮膚障害や消火器障害が現れます。
まずは、動物病院の診察を受けて、どの成分がアレルギーを誘発しているのか把握してください。
アレルゲンを特定するのは簡単なことではなく時間がかかりますが、血液検査や除去暴露試験などの詳細な検査によって、原因をつきとめることができます。
そして、アレルギーの原因になっている成分がわかったら、その成分が入っていないキャットフードを選んで、猫ちゃんの食物アレルギーの再発防止に努めてください。
また、すぐに原因が見つからないときは、獣医の指示に従って、キャットフードを選んでください。
[st-kaiwa6]すぐに動物病院に行けないときの対処法はどうしたらいいの?[/st-kaiwa6]1:新しいキャットフードで、食物アレルギーが出た場合
新しいキャットフードを与えたときに、アレルギー反応が出た時は、そのフードを継続して食べさせてはいけません。
動物病院で検査をしない限りは、どの成分がアレルゲンの原因かは解りませんが、従来のフードを与えて大丈夫なら、後日、動物病院に新しいキャットフードを持参して相談してください。
それが解決のヒントになります。
2:同じキャットフードを与え続けて、食物アレルギーが出た場合
食物アレルギーは、同じフードを食べさせていても、蓄積という形で起こりえます。
その場合は、1とは反対に、今までとは違ったキャットフードを与えてください。
目安として、タンパク質の種類を変えること。
(例えば、チキンのモノを食べさせていたら魚系に替える)
そして、穀物が少ないもの、またはグレインフリーのものを選んでください。
また、塩分や糖分などによって、猫ちゃんがアレルギーを起こすこともあります。
本来、猫には塩分は必要ありませんが、例えば無添加のキャットフードは、糖分や塩分などが大量に含まれている場合があります。
無添加だから絶対安心ではありません。
キャットフードを購入するときは、商品表示をしっかり確認して、安全性の高いキャットフードを選びましょう。
[st-kaiwa4]特に子猫のように体が小さい子は、添加物などを蓄積する速度が速い。アレルギーの心配があるときは、細心の注意を払って給餌してくださいね。[/st-kaiwa4]
3:人間の食べ物を与えて食物アレルギーが出た場合
人間にとって体に良くても、猫ちゃんには有害になる食品があります。
一例を出すと、タマネギやニラです。
このようなネギ科の食物は、猫にとってNG。
そのほかにも、猫が食物アレルギーになるフードはたくさんあります。
万が一、人間が食べるものでアレルギー反応が出たら、その食品を再び猫が口にしないように、遠ざけるようにしてください。
猫が食物アレルギーになりやすい原因は穀物?
猫がアレルギーになりやすい食品の代表として、小麦粉、とうもろこし、白米などの穀物が筆頭にあげられます。
猫は完璧な肉食動物です。
本来、猫はタンパク質と脂肪を含むフードがあれば、炭水化物を必要としません。
猫にとって消化しづらい穀物が、食物アレルギーを誘発することは不思議なことではありません。
猫ちゃんにはタンパク質を与えていれば大丈夫?
猫の健康大事なことは、しっかりタンパク質を採らせることです。
ですが、猫も人間と同じで、自分の体に合う合わないがあります。
消化できる量を超えた、たんぱく質を食べていると、食物アレルギーになることがあります。
[st-kaiwa4]タンパク質は猫にとって貴重ですが、摂取する量を間違えると毒になったりもするんですね。[/st-kaiwa4]毎日与えているキャットフード、本当に安全と自信をもって言えますか?
個体差があるので、100%安全というフードはありませんが、明らかに身体に悪いジャンクフードは、避けたほうが賢明です。
避けたほうがいいキャットフード成分
・穀物が豊富
・人工保存料、着色料、香料付きのキャットフード
・BHAなどの発がん性物質が含まれるキャットフード
安全で健康的なプレミアムキャットフードおすすめ3選
1位 | 2位 | 3位 | |
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フード名 | モグニャン | カナガン | シンプリー |
獣医師の推薦 | あり。93%の獣医師が推薦。 |
あり。推薦率は不明。 |
あり。推薦率は不明。 |
主原料 | 白身魚65%使用 | 平飼チキン60%以上使用 | サーモン・ニシン・マス73%以上使用 |
たんぱく質 | 27%以上 |
37% |
37% |
価格 | 単品4,280円/1,5kg(袋) 定期コースで最大20%割引 |
単品3,960円/1,5kg(袋) 定期コースで最大20%割引 |
単品3,960円/1,5kg(袋) 定期コースで最大20%割引 |
カロリー | 約374キロカロリー(100gあたり) | 約390キロカロリー(100gあたり) | 約380キロカロリー(100gあたり) |
添加物 | ・グレインフリー ・ヒューマングレード ・着色料・人工保存料・香料・遺伝子組み換え原料の不使用。 |
・グレインフリー ・ヒューマングレード ・着色料・人工保存料・香料・遺伝子組み換え原料の不使用。 |
・グレインフリー ・ヒューマングレード ・着色料・人工保存料・香料・遺伝子組み換え原料の不使用。 |
猫は人間と違って、自分でご飯を選ぶことができません。
食物アレルギーになっても、飼い主から出されたものを食べるしか選択肢はありません。
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