猫ともっと仲良くなるために、猫をうっとりさせるマッサージの方法を紹介します。
人間もマッサージされると気持ちがいいように、猫もマッサージされると気持ちのいいものです。
マッサージされることで、猫はリラックスします。
猫マッサージは、猫にとって飼い主さんと過ごす至福の時間になります。
特別な技術もテクニックも必要ありません。
猫とくつろいでいる時間に取り入れてみましょう。
猫マッサージの効果
- 筋肉がほぐれる
- 自然治癒力を高める
- 病気や体調不要の早期発見
マッサージをすると猫にとって、いろいろな効果があります。
筋肉がほぐれることで血行が促進され、新陳代謝が活発になり、猫が持っている自然治癒力を高めます。
また病気や体調不良の早期発見にもつながります。
猫のしこりや痛みなどさわらなければわからないような、体の変化にも気がつきやすくなります。
猫マッサージの基本
まずは嫌がっている時は無理して触らないのが基本です。
触られるとこが苦手な猫もいますし、いつもは大丈夫でも体調が悪いときはさわられたくない場合もあります。
猫マッサージの基本
- やさしく
- やりすぎない
- 撫でるようなタッチで行う
強くマッサージを行ってしまうと、内出血をおこしたり、リラックスとは逆効果になることも。
赤ちゃんを触るようなイメージでやさしく、やさしく行ってください。
モミモミ
親指、人差し指、中指を使って、肩や首の付け根周辺をやさしくつまむようにしてマッサージします。
もみほぐしや、適度な皮膚の引っ張りなどをリズムカルに行いましょう。
ストローク
背骨を中心に、両手の指をやや広げ手ぐしの要領で、指の腹を使って毛並みにそって首の付け根ねからお尻に向かって、ゆっくりと撫でていきます。
嫌がらなければ徐々に撫でるスピードをあげていきましょう。
ぐるぐる
猫を仰向けにしてお腹が見える状態で行います。
人差し指、中指、薬指を使って、「の」の字を描くようなイメージで、胸の下あたりからお尻のあたりまでぐるぐるとマッサージします。
ツイスト
首の付け根からお尻までの皮膚をつまみながら、軽くねじるようなイメージで引っ張ります。
猫が嫌がらなければ徐々に多少強めに行っても大丈夫です。
ピックアップ
猫の首の付け根からお尻まではとくに「皮膚の遊び」が多い場所です。
この付近の皮膚をやさしくつまみあげ、ゆっくりと放す動作を繰り返し行いましょう。
皮膚の柔軟性を保つのにも役立ちます。
指圧
人差し指の腹を使って、強くなりすぎないようにツボを指圧します。
猫は人間と比べると体も小さく、ツボのポイントもわかりにくいため、おおまかな目安として指圧してください。
まとめ
猫がマッサージをされてうっとりした表情をみると、飼い主さんも幸せな気持ちになっちゃいますよね。
猫との信頼関係を深めて、飼い主さんと猫ちゃんの暮らしが、もっともっとハッピーになるとよいですね。
以上、「猫をとろけさせる極楽マッサージ法!猫マッサージのすすめ」でした。
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